東京都の「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」の成果報告
Idein株式会社は、東京都交通局と協働し、東京都の「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」において、都営地下鉄の乗客量をAIカメラで可視化する実証実験を実施し、その成果を報告しました。
プロジェクトの背景
東京都交通局は都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム、日暮里・舎人ライナーを運行しており、ダイヤ策定のためには各駅の乗降量把握が課題となっていました。従来は職員が目視で測定していたため、測定できる場所や時間、車両が限定的でした。
実施概要
2024年2月、都営新宿線神保町駅のホームにエッジAIカメラ「ai cast」を設置し、車両内の乗車人数と停車時の乗降人数を計測。職員による目視計測との比較検証を行いました。
結果
- 乗車人数:ドア前エリアは非常に高精度に計測できた一方、車窓エリアはUVカットフィルムの影響で精度が低下しました。
- 乗降人数:人物検出は100%成功しました。
プライバシーへの配慮
画像や映像はカメラ内でリアルタイムに処理され、クラウドには送信されません。サーバーに送られるのは、個人を特定しない分析結果のテキストデータのみです。


