ActcastAI

株式会社そごう・西武
これまで把握できていた購買客のデータだけでなく、商品を購入していないお客さまも含めた来店客の人数・属性・回遊を把握し、売場の施策やテナント戦略に活かしたい。
Ideinが解決している課題
売場の天井にエッジAIカメラを設置し、来店客の人数と属性(性別・年代)を推定している。さらに後続の検証では、顔の特徴量をベクトル化して同一人物かどうかを判定するReIDを用い、フロアをまたいだ回遊を追えるようにした。数千円クラスの安価なデバイス上でAI解析を完結させるため、広い売場に多数のカメラを配置しても導入コストが膨らまない。撮影した映像はその場でメタデータに変換され、個人を特定できる情報はクラウドに送られない。
取り組みの内容
- 西武池袋本店(地下1階・2階)に29台、そごう大宮店(地下1階・2階)に13台のAIカメラを設置し、来店客の人数と属性(性別・年代)を取得
- 続くそごう大宮店での検証(地下1階・2階・7階に19台)では、ReIDによりフロア間の回遊を分析
- 20代の来店客の約7割が上層階を経由して食品売場を訪れていることが判明(30〜60代は3〜5割)。若年層は「ついで買い」の傾向が強いことがデータで裏づけられた
- 解析はエッジ側で完結し、取得するのは個人を特定しないメタデータのみ
- 関連リリース:そごう・西武にて、Ideinが提供するエッジAIプラットフォームActcastを活用した顧客分析の実証実験を開始(Idein、PR TIMES)


