AI
株式会社アイシン

株式会社アイシン

トヨタ自動車の高度運転支援システム「Advanced Drive」向けのドライバーモニターシステムで、顔特徴点・装着物判定・視線検出など数十種以上のAIを、廉価なCPU上で動かしたい。

Ideinが解決している課題

使用するハードウェアとArmコアのプロセッサが既に決まった状態からの相談だった。プロセッサを変えられない以上、載せる側で速くするしかない。Ideinは深層学習の推論を高速化する最適化コンパイラ技術と軽量モデルの研究開発を担い、3〜4か月で動く状態にしている。この協業は2017年に始まり、現在は低速自動走行パスプランナーやマルチモーダルエージェントの開発へと広がっている。

取り組みの内容

既に使用するハードウェアとArmコアのプロセッサが決まった状態で、そこでこれらのAIを何とか動かすためにIdeinの協力を仰いだ。そして、3〜4か月程度で成果を出してもらえた。

— 大須賀 晋 氏(株式会社アイシン 先進開発部 主席技術員)

  • 協業の始まりは2017年。トヨタ自動車の高度運転支援システム「Advanced Drive」向けドライバーモニターシステムの開発
  • 顔特徴点・装着物判定・視線検出など数十種以上のAIを、ハードとプロセッサが確定した状態から廉価なCPU上に搭載
  • 2018年2月に資本業務提携を締結(出資比率5%)。Ideinにとって顧客企業からの出資はアイシンが1社目
  • 現在は教育出向の形で、アイシンの社員数名がIdeinで働いている
  • 低速自動走行パスプランナー:公道とは異なり信号機・標識・レーンなどが標準化されていない駐車場や私有地における、自動走行のためのパスプランナーを開発している。ディープラーニングベースのパスプランナーはIdeinにとっても初めての開発で、論文の調査から伴走し、アルゴリズムだけでなく開発環境の構築までを担った
  • マルチモーダルエージェント「Saya」:人と自然に対話するAIエージェントの技術を開発している。手のひら大の小型コンピュータに全てを搭載し、音声だけでなくカメラで顔の向きや口の動きも見ることで、多数の人が次々話しかけるような状況でも破綻せずに会話をするための「マルチモーダル発話検出技術」を開発した
  • 関連リリース:アイシン精機株式会社とIdein株式会社が資本業務提携(Idein、PR TIMES)/ラズパイでそのまま動くが優位性に、エッジAIのIdeinがアイシンとの協業を深化(MONOist)

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