SCデジタルとエッジAIで店舗運営DXを実現する次世代店舗マネジメントサービス「RetAil OS」の提供を開始

当社は、住友商事グループのSCデジタル株式会社と共同で、エッジAIを活用した次世代店舗マネジメントサービス「RetAil OS（読み：リテールOS）」の提供を開始しました。

＊サービスページURL：https://lp.scdigital.co.jp/retailos

「RetAil OS」提供の背景

顧客ニーズや消費行動の多様化に伴い、小売業をはじめとする実店舗を運営する企業は環境変化への対応を迫られています。当社とSCデジタルには以下のような課題が多く寄せられています。

• 商品の効果的な陳列方法、在庫数を把握できていない
• 顧客満足度向上のための施策を実施しているがなかなか効果が出ない
• 従業員の接客スキルに差があるが、効果的な指導方法がわからない
• 店舗に導入しているサイネージやポップアップの効果を把握できない
• 苦情・クレームへの対応方法が確立できていない

こうした課題解決には、IoT・AI技術を活用してデータを収集・分析することが不可欠です。そこで、実店舗を持つ様々な企業が円滑に行えるようにするために、この度「RetAil OS」の提供を開始しました。

「RetAil OS」概要

「RetAil OS」は、当社が運営するエッジAIプラットフォーム「Actcast」に対応したAIカメラやAIマイクを店舗に設置し、人材管理・育成や店舗レイアウト、VMD、販促といった店舗運営に関するあらゆる情報のデータ化を実現するサービスです。これにより、当社とSCデジタルがデータを活用した店舗運営の計画・改善点までをトータルで提案・実行支援し、顧客満足度向上やオペレーショナルコストの削減、売上の最大化を実現します。また「Actcast」は複数店舗のデータ取得・可視化から稼働状況のチェック、外部システム連携までを一元管理することが可能で、すでに複数の大規模運用実績があり、そのノウハウに長けています。

「RetAil OS」で実現する世界観

◯ 期待できる効果例：

• 店舗の現状把握、運営計画策定
• 人材開発（退職率低下）
• リピート率の向上
• 機会ロスの減少（在庫の適正管理）
• 顧客単価アップ
• 顧客満足度の向上　など

◯ 取得可能なデータ例：

• 来店者の人数や属性
• 店舗内のエリア別行動と滞在時間
• 接客、会話データ
• 試着率、棚手伸率　など

※「RetAil OS」利用に関する無料相談・資料ダウンロードはこちら

SCデジタル株式会社 概要

代表者:　代表取締役 社長執行役員 CEO 中橋 大樹
所在地:　東京都渋谷区渋谷2-7-5　ヒューリック渋谷二丁目ビル2F/3F
設　立:　2017年12月
事　業:　
マーケティングDXをはじめとしたDX支援事業
コンサルティング、CDP・MA等のシステム導入・運用・活用支援、動画制作、
XR STUDIO/ライブ配信、SNSアカウント運用、ウェブサイト制作、広告出稿・運用、等
URL　:　https://www.scdigital.co.jp/

▼プレスリリースはこちら（外部サイト：PR TIMESへ遷移します）
IdeinとSCデジタル、エッジAIで店舗運営DXを実現する次世代店舗マネジメントサービス「RetAil OS」を提供開始