当社の提供する、国内シェアNo.1 エッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用した顧客分析の実証実験第二弾が、西武池袋本店の催事場にて10月12日より開始されました。4月に実施した第一弾の実証実験では来店客と実際の購買客との間に10歳以上もの差があることが判明しており、この結果は現在進行中の西武池袋本店2階のフロア改装にも活かされているとのことです。
今回AIカメラによる顧客分析により催事場に来場したお客さまの数の把握と属性(性別・年代)を推定することができるようになったことで、今後は取得したデータをもとによりお客さまのニーズに合った品揃を進めることが可能になりました。また将来的には催事場と他のフロアへのお客さまの回遊分析を行い、催事場で開催されている催事が他のフロアへの集客に効果があるのかを分析し、催事場の品揃の改善や展開計画の見直しにつなげてまいります。
(テキスト・画像ともにそごう・西武様 プレスリリースより引用)
エッジAIプラットフォーム「Actcast」を活用いただくことで、解析結果だけをテキストデータとしてクラウドへ送ることができるため、プライバシーに配慮したデータの利活用が可能になります。
詳細はそごう・西武様より配信されたプレスリリースをご覧ください。「国内シェアNo.1」について
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2021年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果に基づく