今回のブログは、Actcastウェビナーvol.3「もっと知りたいAI活用〜現場DX編〜」のレポートとアーカイブ録画のご紹介です。
「具体的な事例に基づきお話しされていて、 とても興味深かった」
「AIも人間のこどものように分野ごとに学習させていく必要があり、AIによって得意・不得意が分かれてくる、というお話しが特に印象に残った」
ウェビナー後のアンケートではこのような大変嬉しいご感想も沢山いただきました。
ブログの最後には「無料トライアル」のご案内もございますので、AI/IoTの活用や現場DXに興味のある方はぜひ最後までご覧ください!
当社が過去開催したActcastウェビナーvol.1「今さら聞けないDX」では、AI/IoTプロジェクト全般のポイントを、ウェビナーvol.2「そごう・西武様事例ご紹介」では小売業界をテーマに取りあげました。
開催後のアンケートにて、「他の業界の事例も知りたい」とのお声も多かったため、今回のウェビナーvol.3では、製造業界や建設業界といった現場DXを取りあげることといたしました。
実際に現場DXに取り組む当社フィールドセールスの大久保と大古が登壇し、二名の対話形式も取り入れながら、"現場DXならでは"のリアルな声をお伝えいたしました。
※登壇者の所属は、ウェビナー開催時の組織名称となります。
ウェビナー冒頭では、日本のDX導入状況や「いまや業種問わずAI導入が当然に求められている」といった社会的な背景をお伝えしました。
AI導入企業は着実に成果をあげているというデータもご紹介しましたが、一方で「AI導入、DX推進の壁となるのは何なのか?」についても合わせてご紹介いたしました。
AIができること(ウェビナー資料より抜粋)
私たちは、様々なAI/IoTプロジェクトに関わった経験から、「プロジェクトに関わるメンバーがAIについて正しく把握すること」が非常に重要だと考えています。
そのため、ウェビナーの中では「どのようなスタンスでAIに携わるべきか」や、「AIプロジェクト成功のカギ」を3つのポイントから深掘りしてお伝えいたしました。
具体的な3つのポイントはぜひウェビナー録画をご覧くださいませ。
現場の課題について(ウェビナー資料より抜粋)
現場の様々な情報を取得することのできるエッジAIプラットフォーム「Actcast」の活用範囲は、製造業界や建設業界に限定されるようなものではありませんが、現場に共通する課題として私たちが実感している「業務の効率化/省人化」・「人手では難しいことの実現」・「安全管理」といった課題にアプローチするのに適した機能を持ち合わせています。
例えば、「既存設備を変えずに導入が可能」であったり、取得した情報はAIカメラ内で処理されるため「プライバシーや機密情報にも配慮した情報活用が可能」であったりする点が挙げられます。
また、そのような機能面に加えて、私たちが実際に現場DXに関わってきた中でとても大切だと考えているのは、「どうやってスムーズに現場に新しいソリューションを取り入れるか?」という観点です。
ウェビナーの中では事例を取りあげながら、リアルな声をお伝えいたしました!
ウェビナー録画の全編は、以下のリンクの再生ボタンをクリックするだけでブラウザ上でご覧いただけます。
今後も様々な業界やAI機能を取り上げて視聴者の皆さまのお役に立てるようなウェビナーを定期的に開催していく予定です。
最後に、実際に取得できるデータのイメージや無料トライアルのご案内をいたします。
ダッシュボード(イメージ)
AIカメラで取得したデータはダッシュボードですぐに可視化されます。データはエッジ処理によりメタデータ化してクラウドに送信されるため、プライバシー・機密情報に配慮した運用が可能です。
Actcastは独自のシステム遠隔運用機能を備えており、AIカメラ導入後の管理・メンテナンスを簡便化できるため、大規模な導入であってもコストを抑えた運用が実現します。
※ダッシュボード、データ分析レポートのご利用はオプションとなり、利用料はActcastのアプリ利用料には含まれません。また、ダッシュボートの新規開発やカスタマイズが発生する場合は別途費用が発生します。
ウェビナー開催を通しても「もっと気軽にAIをお試しいただきたい」と実感したこともあり、今なら期間限定で2年連続 エッジAIプラットフォーム国内シェアNo.1の「Actcast」搭載のAIカメラを無料でトライアルいただけます!
当社の豊富な経験・導入実績を元にまずは試していただける環境を提供したいと考え、このようなキャンペーンを実施しております。ぜひお気軽にお試しください!
当社はDXプロジェクトの成功に向けて、AI/IoTプロジェクトの経験豊富な事業開発プロフェッショナルメンバー(営業コンサル・プロマネ)が課題のヒアリングから担当いたしますので、「AIプロジェクトをスタートしたい」という方はぜひご連絡お待ちしております。
【国内シェアNo.1について】
デロイト トーマツ ミック経済研究所 『エッジAIコンピューティング市場の実態と将来展望 2021, 2022年度版』 「エッジAIプラットフォームのベンダシェア(台数)」の調査結果による